Vol.38/「缶詰博士」黒川勇人さん(12月20日)

Vol.38/「缶詰博士」黒川勇人さん(12月20日)

今回のゲストは日本缶詰びん詰レトルト食品協会認定の『缶詰博士』黒川勇人さん。

昭和41年(1966)福島県生まれの黒川さんは
平成16年から世界の缶詰を紹介する『缶詰blog』を執筆されており、
公益社団法人・日本缶詰びん詰レトルト食品協会認定の「缶詰博士」でもあります。
缶詰そのものだけではなく、国内外の缶詰メーカーを訪れたり、開発に至る経緯や、その製造に対する現場の“思い”まで取材していらっしゃいます。
独自の視点から魅力を引き出し、数々の缶詰をブログなどで紹介。
著書は『缶詰博士が選ぶ! 「レジェンド缶詰」究極の逸品36』など、他にも数多く執筆されています。

(公式ブログ)はコチラから →http://blog.goo.ne.jp/hayatinocans

住宅相談コーナー
マンションと注文住宅はどちらがお得?


今回は何週にもわたってお話してきた
「マンション購入と注文住宅の購入はどちらがお得か」についてのまとめです。

今現在、日本の平均寿命は女性が86.99歳、男性が80.75歳となっています。
仮に、現在25歳の女性が平均寿命まで生きるとすると、あと約60年もあります。

ここで月々の家賃が15万円だとすると、支払う家賃の総額は、
15万円×12ヶ月×60年= 1億800万円!!
総額1億800万円も支払うことになります!

しかし、このお金は全て大家さんに対して払い続けるということを忘れてはいけません。
家賃が15万円ではなく、10万円だと仮定しても7,200万円です。

同じ金額を支出するなら、他人に使うのではなく自分のために使いたいですよね。
こうやって、マンション、もしくは注文住宅を購入するといった資産形成を考える方が多いことが背景にあります。


どうやって考えていくかのポイントは大きく分けて四つあります。

①マンションを購入する場合、管理費、修繕積み立て費、駐車場代、共益費などは、購入価格とは別に考える

マンションを購入する場合、管理費、修繕積み立て費、駐車場代、共益費などは購入費用とは別です。
予算からこれらの金額を引いて購入を考える、もしくは担当者にあらかじめ聞いておく必要があります。

②注文住宅場合とマンションの場合とでは土地の持分が違う

所有者移転で購入した注文住宅の場合、土地代は全て自分のものですが、マンションの場合は購入価格の20~30%が土地代となります。
さらに、これは低層マンションの話であり、高層になればなるほど建物に対する土地の比率が小さくなっていくため、建物の資産価値は少なくなっていきます。

③小規模宅地の特例について知る

小規模宅地の特例とは、100坪までの資産価値を最大80%減額するという特例のことを言います。
マンション購入の土地価格と建物価格の一般的な比率は3:7ほどですので、さほど減額はされませんが、注文住宅購入の一般的な価格の比率は7:3ですので、マンションより注文住宅のほうが「小規模宅地の特例」を大きく使うことができます。

④RCの建物と木造の建物の固定資産は8倍も違う

建物は消耗品ですので、年数が経てば評価はなくなります。
価値がなくなるまでの年数を表したものは「法定耐用年数」と呼ばれ、木造の法定耐用年数は22年、RCの法定耐用年数は47年で木造の2倍です。さらに、木造の建物の価格よりRCの建物の価格のほうが4倍高いので、合わせて8倍もの差が出ます。
固定資産が大きいということは、それにかかる税金も大きくなるということですから注意が必要です。



これまで何週にも亘って、注文住宅とマンションのどちらがお得かについて、特に資産価値という点に重きを置いてお話してきました。
どちらが良いとは一概に言うことはできません。
しかし、以上の4つのポイントに注意して注文住宅、マンション購入の参考にしてはいかがでしょうか?


次回からは様々な機能を持つ床や壁についてご紹介していきたいと思います!

下記からご視聴いただけます。