★床柱★
こんにちはヒサゲンです。
昔に比べると、住宅建材は耐火性、耐久性を優先しており、
無垢の造作材を使用するケースが減っておりました。
しかし、最近はリフォームが増えてきたこともあり、
伝統的な和室をもう一度再現するニーズも増えてきております。

昔の和室には床の間が必ずつきもので、とくに床柱にはこだわり
意匠的な役割だけでなく、床柱を見れば建築全体の程度が
わかるといわれたほど、重要度の高い部位でした。
床柱の材料としてはヒノキやコクタンなどがよく使われ、
スギの絞り丸太なども床柱には人気があり有名です。

絞り丸太
絞り丸太は、大きく分けて、天然絞りと人造絞りに分かれます。
天然絞りは、自然に表面全体に細く緩やかな波状のしわが
出来たものを言い、立地条件、樹齢に大きく影響されます。
人造絞りは、人の手によって作られたもので、杉の立木に
箸状の型を針金等で巻き付けて、数年育て、
木肌の表面にしわを付けて、皮をはいで磨き上げます。
添え木の型によって並絞り、変絞り、出絞りが作られます。

唐木床柱
黒檀、紫檀、鉄刀木(たがやさん)等、唐木の柱は、
材質がとても硬く、光沢があ角、前丸、前彫り等が有ります。

床柱もよく見比べると天然だけあって凹凸や色が違い、
ちゃんと個性をもっていることがわかります。
同じものが2つとない、あなただけの「床柱」
和室に1本いかがでしょう。
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