秋の夜長シリーズ
皆さんこんにちは。
タイトル通り、日暮れが早くなりました。
木々の緑も色ずく季節に、感慨深く変化を観ております。
何分、市場のニュースに明るい話題が少ないですね。
人間心理で底打ちが見えると、先が明るく感じられるものですね。
底っていつだろう????
そんな心境が、この晩秋の時期に被る心境です。
必ず春が来るんだよ・・・・・・・・・・
でも先に冬が来るのさ。
そんな相田みつお的感傷に浸りたい、わたくしDr.トランプです。
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前回,国立新美術館のピカソ大回顧博覧会を閲覧して、
感想を列記するお約束でしたが本当にごめんなさい。
週末行くことができませんでした。
今回『秋の夜長シリーズ』はそのピカソの『キュビズム』に
対する感想を列記したい。
要約すると、いろいろな多面からの視点で物体を
観察し、その観察創作を経て1枚の平面に描写する画法、
とでも言うのでしょうか・・・・・・
このキュビスム、ピカソの当時の仲間のジョルジュ・ブラックが始めた手法。
セザンヌとピカソに触発されて考案した独自のスタイルだそうです。
キュビスムという名前の命名者はマティスとか。
原始回帰からキュビスムに至る過程が下の絵の流れで分かります。
サンクト・ペテルブルグのエルミタージュ美術館所蔵

「ヴェールの踊り(La danse aux voiles)」(1907年)

「庭の中の小さな家(Maisonnette dans un jardin)」(1908年)、

そしてこの時代を代表する、パリの国立近代美術館にある「ギター弾き(Le joueur de guitare)」(1910年)。
この3枚を比べて変化に気が付きますか??
むむ・・・・難しい。
物体解体の末、再度多面的視点から構成を描き、再構成した平面的画法。
新しき、観察眼、独特な主張の『まなざし』的新発見。
経営感と事業感に匹敵する考え方として、感服いたします。
あらゆる面から独自の手法を駆使して事業化する習慣を
経営に取り入れたい。私の習慣にしてゆきたい。
集中と創造、構想と表現、独特な対局発想。
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それでは日本では?そしてファーイーストアジアでは?????
西欧の画法『キュビズム』とアジアの画家によるそれとを端的に
比較してゆきたい。
最初に・・・・・

ジョージ・キート『スリランカ』完全に色面分割を駆使している。
次にリー・ファ『中国』の作品だ。

1930年代の中国におけるこの表現はキュビズムとして珍しい作品だそうです。
次にソンポート・ウッパイン『タイ』の『政治家』という作品だ。

この作品は強権政治の政治家を風刺した痛烈な作品として有名である。
次に、アフマッド・サダリ『インドネシア』セントラルパークという作品だ。

次は身体をモチーフに描いたキュビズム作品だ。
萬鉄五郎・・・・・『もたれて立つ人』

魔術的な表情を醸し出してますね。
次はシンガポール『チョン・スーピン』の作品でマレーの女

次にベトナムはタ・ティの作品で『収穫』だ。

とても彩画際立って美しい。
これも色彩感強い作品で、フィリピンのヴィセンテ・マナンサラ『地の同盟』だ。

やはりスペイン系の色彩感覚である。
一言で『キュビズム』といっても各国、各画家の取り入れ方に違いがあり、
そこにまた変化を見出しているこれら作品に、画家それぞれの能力の
高さと独自性を感じる作品ばかりだ。
しかしこの『キュビズム』探究すればするほど深く考察対象として
意識できる。今回のピカソ博覧会に行けなかったお詫びと
また、参加されたかたのブログ
を列記しておきます。
最後に、建築の世界にもキュビズム建築というのがあって、
なんとも分割提案型建築物であることか????
皆さん確認ください。

今週末からの3連休最終日、12日ピカソ回顧展に行ってきます。再度、ご期待ください。
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