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こんにちは。シモトリです。

昨日、水泳の北島康介選手が、話題のSPEEDO社の魔法の水着
「レーザー・レーサー」で、世界新記録を出しましたね。
SPEEDO社の水着の実績は、本当に驚異・賞賛に値するものです。


しかし一方で、北島選手と個人契約を結ぶMIZUNOは、

 「他社の水着だったことは複雑。
 五輪までの残り2カ月、開発陣総動員で水着の開発に当たる」

と、まだまだあきらめていません。

北島自画自賛!驚異の“スピード”世界新


この一連の騒動(?)に思いを馳せるに、まずは、MIZUNOをはじめとする
国内競泳着メーカー3社の開発担当者を労いたい思いです。
おそらくこの3週間は、ろくに睡眠を取る暇もなかったことでしょう・・・。


他の方はどう感じたか分かりませんが、メーカー各社が
『選手を勝たせる』ことを最大の目標に開発に取り組んだのだろう、と感じました。
急場凌ぎとか、「レーザー・レーサー」とそっくりとか、往生際が悪いとか・・・
世論は様々かもしれませんが、私自身は、その部分は論点に思いません。


今回、SPEEDO社のレーザー・レーサーが応用した原理は
選手にとって「鉄砲」や「黒船」クラスの革新的なものなのですから、
残念ながら従来の戦い方では勝負にならないことは、
正直目に見えていたのではないでしょうか。


しかしながら、ブランドを担ぐ国内メーカーがプライドをかなぐり捨てて、
「レーザー・レーサー」の長所を取り入れたこと、
ギリギリまで新しいアイデアを練り改良を加え続けたことで、
今後の新しい可能性は見えてきたのだと思います。
今後の更なる性能の向上を、素直に期待したいです。


とはいえ、この北京五輪までの間、
選ばれし者(=SPEEDO社)・選ばれざる者(国内メーカー)の差は、
「水着」という勝負の中ではあまりに大きいものです。
当事者としては、この辛い現実を素直に認めなければいけないし、
その悔しさをバネに、何としてでも汚名を返上しなければなりません。


水着メーカーの戦いは、オリンピック後が本当の勝負なのではないでしょうか。
少なくとも、この3週間のように、
常に「勝てる水着」を作るために最大限の努力を注ぎ込んでいれば、
頼まれなくても選手はその会社の水着を選ぶでしょう。
・・・そう願いたいです。
 (わずか3週間でこれだけのことが出来るのですから、
       4年後はもっと素晴らしい製品が世に出されることでしょう)。


総じて、どんなに追い詰められた状況でも、
自分に出来ることの最善を尽くそうとしている人達が
まだまだこの国にはたくさんいるのだということ
 ~しかも、アスリートでなく企業人として~ を誇りに思うと同時に・・・

自分自身やホーメスト自身に省みて、
もっともっと課題に対し執着心を持ち、諦めずに突き進む強い精神力を
持たなければならないと思いました。
発想力・探究心・持続力・・・様々な要素が、自分自身を、企業を、製品を
強くしていくのだと思います。


最後に・・・SPPEDO社の水着を選ぶ選手の成績についても、国内メーカーの総力がしっかりと後ろ支えになっていくと思います。


選手の皆様には、是非良い結果を出していただきたいです。


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