こんにちは・・・・ドクタートランプです。
昨日東京ビッグサイトにて建築・健在展2008を拝見してきました。最終日ということで朝10:00開門と同時に入場しようと意気込んで出かけるも・・・受付順番を待つ始末・・・・・・
1から10番窓口まであり、つい西銀座デパートの宝くじよろしく、7番窓口にて入場。
なんとすばらしいコンパニオン?????(失礼しました)
各ブースごとのコダワリを感じながら全体のイメージを捉えながら、私担当の部材エリアへ・・・・・・
エコブームで珪藻土付壁紙や型枠が発泡スチロールでできたものでそのまま枠を外さず塗り壁として利用できる枠や・・・・とにかく良くぞここまで考えてますねツてな匠職のおじ様たちに驚かされたのと同時に、日本人の考察力のすごさを改めて感じ入りました。
土木・建築に携わる方々の祭典に私ごときが参入して知ったかぶりの解釈で部材を拝見するも、ついつい目線はコンパニオン・・・・・・大手企業のブースはきれいなコンパニオンを配し機材も持ち込み斬新で且つマーケティング学習の行き届いた説明方法が完璧に付された高級パンフレット。
本当にすごいの一言・・・・つい引き込まれてしまいます。
きれいなコンパニオンの残像を名残惜しく思いながら・・・・・・とぼとぼ大外の通路に来るとやはり観客はまばらで。ブースの間口も狭く、匠の親父さんが必死に売り込みにきているけど観客こない・・・・・
元来専門家でない私トランプは石膏でできた飾り窓や家裁道具の飾りを陳列しているところで、ついにトラップにかかってしまいました。
このブースの親父・・・・石膏の質感や素材の説明をとうとうと15程度していただき、自分が真剣にそして深く陶酔するほどの石膏マニアであることを暴露・・・・・嗚呼、日本の匠がここにも・・・という思いで
受け答えした挙句、この親父何をとち狂ったか???『兄さんみたいのがここで長時間説明を聞いてくれて、変なひとだねぇ』だって。
たしかにたくさん専門ブースがある中で人だかりのあるブースは大手企業のブースがほとんど・・・・
匠を武器に講釈をたれているブースは講釈できる客があればまだましなほうで・・・・・・ほとんど暇です。 しかし何かがこのしおれたブースには存在するのです。客のいないこのブース・・・・・・
マーケテイングもできない展示方法、でも何かいとおしく感じる部材群。無骨で職人気質でお世辞ひとつ言えない本音トークに、わたしは癒された。 とてもいやされた。
日本人のDNAを観たきがした。戦後復興の大型エンジンがこのような人々の努力や涙や苦しみからひねり出され、必要としている人に偶然であって製品化され・・・そして人々に行き渡る時代になり、また製品で浸りすぎている。こんな時代に売れない時代に、マーケテイングなしで参加しているこの親父はまさに剣を持たない宮本武蔵・・・・・・いさぎよい。歯切れよく気持ちいい。
これこそわたしが得れる『いやし』の感性であった。
自らの感性を信じて『いやされた』気分だけでそぞろ歩く。そうだ私は住宅という完成品を造るための部品の仕入に来たのだ。 忘れて帰るところだった。
まさに完成品を何百・何千の部材や住宅設備で作り上げる『住宅』はこの部数だけの匠の人々や技が集まって完成するものであり、住宅建築の奥深さを感じざる終えない。
匠の集合体を横串一本入れ込み、工務店としてカタログを製作したり、施主の意向を忠実に再現する魔法の空間であるが由の仕事であることに誇りをもって提案しても良いのではないか????
お医者様や先生と一緒の目線で我々工務店を見ていただいても良いのではないか???
このような経験から帰途につきながら自信がわいてきた。
我々のミッションは・・・このような匠の技で部材や設備を新しく開発したものをすばやく取入れ、住宅の完成するまでのパーツの取り仕切りやアレンジそしてイメージの提案ができて、施主の満足を最大限に提供できる集団で有りたい。
こだわりの商品や新たな製品の取入れ、そして施主への提案を通して社会活動を促進したい。
そんな思いで今回の2時間の視察を終えて感想を述べるにとどめる。
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